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2007/4/8 試合レポート:フランス-デンマーク
昨日、日本に敗れ優勝の望みが絶たれたフランスが、最下位が確定し来シーズンのディビジョンII降格が決定的となったデンマークと対戦した第2試合。 前の試合でラトビアが勝利し、2位確定となったため、少なくとも銅メダルは獲得したいフランスだったが主力選手の負傷と得点力不足に泣き、レギュラータイムは1-1のドローに終わった。
OT(オーバータイム)を経て勝敗は今大会2度目となるGWS(ゲーム・ウイニング・ショット)まで持ち越され、結局、デンマークがヘンリクセンのゴールで今大会初勝利を収めた。 この結果、フランスの3位確定は第3試合である日本-チェコ戦の結果に左右されることとなった。
この試合、ゲームベストプレーヤーはフランス・イズラエルビッツ、デンマーク・オラウソンが選ばれた。
<第1P>
7分40秒、序盤から優勢だったフランスが先制する。イズラエルビッツからのパスを右サイドで受けたセルルが自らゴール前に持ち込み、そのままシュート。 この個人技を生かしたゴールでフランスがリードした。 しかし、このまま勢いに乗るかと思われたフランスだが、12分27秒、アクシデントに見舞われる。 先制点を決めたセルルが自陣でフェンスに激突し右肩を負傷、退場を余儀なくされた。 一方のデンマークは19分30秒、パワープレーのチャンスにデンシンクがブルーラインを越えてシュートを放つ。 これをヘンリクセンが角度を変え、見事な同点ゴール。第1P終了間際に試合は振り出しに戻った。

<第2P>
第2Pに入り、試合は膠着状態に陥る。 セルルを欠いたフランスはパワープレーのチャンスを5度得るが、生かすことができない。 シュート数はフランスの15に対して、デンマークが6。両チーム無得点のまま、第2Pは終了した。

<第3P>
第2P同様、両チームともになかなか絶好機を得られない。 フランスはまたしても3度あったパワープレーのチャンスを無駄にしてしまう。 シュート数はどちらも6。このまま、試合はOTに突入した。

<OT>
今大会3度目、そしてフランスにとっても3度目となるOTに突入しても、両チームともに攻め手を欠く展開が続いた。 結局、このOTでもどちらもゴールできず、勝敗はGWSに委ねられた。

<GWS>
大会にとってもフランスにとっても2度目となるGWS。 先攻はデンマークだったが、規定の3人が終わってもどちらもゴールを割ることはできない。 結局、サドンビクトリー方式に入り、後攻に変わったデンマークの1人目、レギュラータイムでも同点弾を決めたヘンリクセンがゴールし、今大会初勝利をデンマークにもたらした。
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